サラリーマンのあなた!
サラリーマンのご主人の扶養に入っている主婦の方!
自分自身の給料から市民税・所得税天引きされているあなた!
『ふるさと納税』ってCMでよくやってるけど
どんな制度かわからない。
確定申告しないといけないんじゃないの?
自分の生活するのに精いっぱいなのに寄付する余裕なんてない!
自分には関係ない!と思っていませんか?
ふるさと納税とは?
ふるさと納税は簡単にいうと、
- 自分の住民票がある市町村以外の全国の自治体の中で応援したい自治体を自分で選んで寄附金を送ることができる制度です。自分のふるさとではなくても、自分の応援したい自治体、旅行などでお世話になった自治体、返礼品の商品で寄付する自治体を選んでもいいのです。
- ふるさと納税を受けた自治体は、その寄附金を地域の取り組みに活用します。
寄付する際に、税金の使い道を自分で選べる制度でもあります。 - 多くの自治体が、寄附の返礼品として地域の名産品などを送っています。
受け取ったお礼の品を通し、全国の様々な土地の特産品、地場産業を知ることができます。
ふるさと納税は、地方を応援する寄附者と全国の自治体をつないでくれる日本を元気にする制度なのです。
[st-kaiwa1]ここまでは知ってるよ!って方は多いと思います。
でも、ふるさと納税で寄付するお金ってどうするの?
寄付する余裕なんてないから自分には関係ない!
確定申告しないといけないんじゃないの?わからない!
と思っていませんか?[/st-kaiwa1]
ふるさと納税で寄付するお金は?
ふるさと納税で寄付するとあなたが普段給料から天引きされている翌年の住民税・所得税から寄付した分が控除されるのです!
ふるさと納税って確定申告するの?
本来確定申告しなくてもいいサラリーマンなどのご家庭なら
2015年に創設された「ふるさと納税ワンストップ特例制度」で、年間で5自治体までの寄附は確定申告が不要になりました。
寄付した自治体の『ワンストップ特例申請書』住所、氏名、マイナンバー、寄付した日、寄付した金額を記入して、マイナンバーカードまたはマイナンバー通知書などと、運転免許証や保険証などのコピーを送付するだけです。
ただ、注意点は2018年度に控除をうけようと思ったら、2017年12月31日までに自治体が入金確認し、2018年1月10日(必着)までに『ワンストップ特例申請書』を返送しないといけません!
このために12月に駆け込み寄付する人が増えるのです。(通常ふるさと納税は1年中受け付けています)
ふるさと納税で寄付を申し込む時の注意点!
あと、寄付する際に絶対に気を付けたいのは
- 寄付を申し込む際の名前は税金の控除を受ける人(ご主人の名前)にしてください。
奥さんの収入がないのに奥さんの名前で申し込んでしまうと控除の対象になりません。 - 寄付金の決済をするクレジットカードもご主人の名義のものにしてください
- 普通『ワンストップ特例申請書』は普通自治体から送られてくるのですが年末駆け込み寄付が多く混みあうので自治体の方針を良く読んでください、自分でダウンロードでして記入し2018年1月10日までにください。という自治体もあります。
- 寄付してもらえる商品などはあくまでお礼の品です。通販で買うのではないので届くのが1ヶ月~3ヶ月になる場合がありますので忘れた頃に届くプレゼント的な感じで、気長に待ちましょう。
ふるさと納税のお金の流れ(例)
※あくまでも簡単にわかりやすいイメージ例ですので、ご自身やご主人の収入・扶養家族(中学生以下は人数に入れない)によって控除控除される上限が違いますので確認してくださいね。
一覧表で見て自分の上限額より少し低めの確実な金額で寄付してみるといいですね。(上限額を超えてしまうと自己負担になってしまいますので)
【ご主人の年収600万円の夫婦】控除の上限が6万円だとした場合
- K町へ寄付金30,000円の返礼品『ステーキ』を選んで寄付する。
S超へ寄付金20,000円の返礼品『うなぎ』を選んで寄付する。
申し込む際に『ワンストップ特例制度を利用するにチェック』
銀行振込・クレジット決済などで自治体に入金
申し込む前に必ず注文者情報・クレジット名義をご主人の名前にしてください!
奥さんの名前で申し込んでしまうと控除が受けられなくなります!
申し込む前に必ず寄付金額を確認してください!
10,000円と100,000円一桁間違えてたなんて事がないように・・・
一旦申し込んでしまうとキャンセルができないので必ず確認してください - 自治体から受領書が送られてくる
年末の場合は自分でダウンロードをお願いしている自治体もある - 寄付した自治体ごとに『ワンストップ特例申請書』住所、氏名、マイナンバー、寄付した日、寄付した金額を記入して、マイナンバーカードまたはマイナンバー通知書などと、運転免許証や保険証などのコピーを送付する。2018年1月10日必着
- 2018年度に本来給料天引きされる住民税・所得税から48,000円(寄付金50,000円‐手数料2,000円)が差し引かれます。
- お礼の品、返礼品は忘れた頃に届くものと気長に待ちましょう
【ふるさと納税をすると】50,000円-手数料2,000円=48,000円(48,000円/12か月=毎月4,000円)2018年4月以降の給料から天引きされる額が減るのです!(毎月の給料もらえる額が4,000円増える)
簡単にイメージすると
ふるさと納税することで、毎月払っている税金を先に払って後からその分を引いてもらいます。
なので実質の年間支出額は実質2,000円増えるだけでおいしいステーキやうなぎなどがもらえるのです!
[st-kaiwa1]ここでひとつ裏技ポイント!
ふるさと納税を楽天で申し込むと寄付した金額によって楽天ポイントがもらえます!
ポイント10倍の時などは30,000円の寄付をして3,000円のポイントがもらえちゃいます!
なので、手数料分の2,000円も実質0円嫌それ以上にポイントがもらえる可能性もあります!
【ふるさと納税】の仕組みがわかったのでぜひ【ふるさと納税】したい!と思った方は下記のサイトを見てくださいね!
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ふるさと納税を取り扱っているサイト
【楽天】
あなたの寄付金上限額は?
【楽天】ふるさと納税上限シュミレーター
Wowma!ワウマ
auユーザーの方はワウマがおすすめです。
auかんたん決済やポイントで支払い出来ます。
スマホの乗り換えでもらったポイントでふるさと納税しませんか?
【ふるり】
ふるさと納税ポータルサイト「ふるり」は、ふるさとの魅力を発信します。
【ふるさと納税とは】
ふるさと納税は、現在居住地の自治体に対して支払っている住民税を、
自分が応援したい自治体に『寄附』という 形で振替納税が出来る制度です。
自治体への寄附金は、2,000円を超える額について、個人の年収に伴った控除額の
上限内で納税が受けられます。
ふるさとを応援し ながら特産物などのお礼の品ももらえる、ふるさと納税。
インターネットでお申込み・お支払いいただけます。
初心者の方でも簡単にはじめられます。